森林フォーラムの会は自然との共生、森林と共生できる社会を作り出すことを目的とした会です。
森林に親しみともに行動する会として、1989年当時多くの賛同者および有志とでたちあげました。以降森林ボランティア活動に限らず山村との交流、山里の探訪、各種勉強会や哲学講座、また全国色々な地域に出向き森林林業研修なども行なっています。
自由参加 自主参加でありながらも、絶えることなく活動を続けています。
年1回程度開催しています。上野村は群馬県の西南端に位置する多野郡にあります。
総面積のうち森林が95%を占める山村で、自然との関わりを大切にする「交流産業」の育成に力を注いでいます。
その上野村の自然にふれ、山里のくらしや文化を学び、村の人たちとの交流を行うのが上野村フォーラムの活動目的です。
未会員の方でも体験参加できますので、ぜひこの機会に山里の暮らしに触れて見ませんか。
全国各地の森林、林業を営む地域を訪ねる旅です。
視察する地域や活動テーマは、毎回会員の意見を参考に検討しながら決められますが、
地域の林業に携わる方からの講習会などもあり、日本の森林林業の現実を学ぶことができます。
未会員の方も参加できますのでこの機会に森林について考え、学び、体験してみませんか。
主に会員が率先して行う森林ボランティアとなります。
森林フォーラムの会は長年
「赤城・親しみの森」というテーマで、群馬県赤城国有林内で森林整備作業を行なってきました。
具体的には倒木や枯損木処理、散策道整備、植物観察などの森林保全が中心でしたが、2019年関東森林管理局との契約が切れ
現在の森づくり活動は、神流町の「木古里・楽しみの丘」で整備作業を行なっています。
ここでは生活林といえる里山の多様な活動、山菜・花畑・雑木林他の管理を考え活動しています。
※なお「赤城親しみの森」に関しては今後新たな公募が実施され次第、活動継続の意向を伝える予定となっています。
森づくり活動や上野村フォーラムの場で開催される哲学塾です。
年1回程度、哲学者 内山 節(たかし)氏を講師に群馬県・赤城国有林内「赤城親しみの森」に於いて「森の哲学塾」を開催していましたが、2019年の赤城の森の活動の中止に伴い、哲学塾は上野村フォーラムの中の
「山里の哲学塾」で継承することになりました。
なお、未会員の方も「上野村フォーラム」に参加いただければ受講できます。